革新的な業界にいるのに、
未来に期待できない自分に危機感を持った。
前職でも、サーバ保守の仕事をしていました。気の合う上司もいて、職場はとても居心地が良かった。仕事は決められたルーティーン中心。刺激は少なく、いつも眠気をこらえながら仕事を“こなして”いました。何気なく働き、何気なく生きる。かわり映えのない毎日に、当時の私は慣れてしまっていました。でも、あるときの上司の問いかけが、自分の仕事観を変えるきっかけになったのです。「君は将来どうしていきたいの?」と、そう聞かれたとき、何も頭に浮かばなかった。笑ってごまかす自分がいました。せっかくチャレンジングな業界にいるのに、何も目標を持てていない自分に気づかされました。その日から自分の未来像を考える毎日が続きました。そして、「国内だけでなく、海外で活躍できるエンジニアになりたい」という想いが生まれたのです。そこから転職を決意し、JIG-SAWにやって来ました。
IT環境の監視・保守を担っている企業は数多くありますが、JIG-SAWの特徴は提案型であるところ。前職時代は、“起きたトラブル”への対処療法的な仕事がほとんどでしたが、JIG-SAWの場合、トラブルを未然に防ぐための新しい策や改善プランなどを積極的に提案していくことが重要視されます。攻めこそ、最大の防御。エンジニアとしては、能動的に知恵を振り絞っていけるのがとても面白いところですね。