人間の可能性をどこまでも広げていく、
ITの力に魅了された。
目の前に見えている世界が、ぐわっと広がっていくような感覚でした。学生時代、野生動物に関する研究に従事していたのですが、そこで利用していたソフトウェアに私は大きな可能性を感じたのです。小さなパソコン上で動いているソフトが、人間には到底できないであろうことを次々とこなしていき、私の想像を遥かに超える研究成果物を生み出していました。ITを味方にすれば自分ができることも、どこまでも膨らませていけると直感しました。在学中は野生動物を追跡する日々でITとは無縁の生活でしたが、私は将来エンジニアを目指したいと思いました。
そして、慣れ親しんだ地である北海道で就職活動を開始。道内で、未経験からエンジニアを目指せる会社をいくつか回りました。そのなかでもJIG-SAWは異彩を放って見えました。特に印象的だったのは、会社説明会や面接で聞いた「人の多様性」という強み。就活で出会った他の会社からは、あまり聞かれなかった言葉でした。いろいろなバックボーンを持つ社員が集まり、異なる経験や能力、価値観を重ね合い、新しい化学反応を起こし続けている。そんなJIG-SAWに加われば、多様な刺激をもらいながら自分の可能性を広げ、そして自分自身も化学反応を起こす源泉になっていけるのではないかと考えJIG-SAWに入社を決めました。