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DEVELOPMENT

テクノロジー系
エンジニア

2025年入社 中学・高校では科学研究部に所属し、友人とともに挑戦した「ロボカップジュニア」では全国大会5位を獲得。前例のない環境でも自ら情報を集め、試行錯誤を重ねながら成果を形にした経験から、“未知の課題にも自分で道をつくる”という姿勢を培う。その後、大学・大学院で情報科学を専攻し、AIの学習アルゴリズムの研究に従事。就職活動では、自身のAI研究を活かすことを前提に活動。挑戦を歓迎し、新しい価値を創造する文化に共感してJIG-SAWへ入社。現在は生成AI推進グループの一員として、人の創造的な時間を生み出すための仕組みづくりに取り組んでいる。

<span>技術を社会に活かすという新たな視点。</span><br><span>そこに気づけたJIG-SAWのインターンシップ。</span>

技術を社会に活かすという新たな視点。
そこに気づけたJIG-SAWのインターンシップ。

大学院ではAIの学習アルゴリズムを研究していました。理論を積み上げて性能を高める過程はとても楽しく、当初はその延長線上で研究職を志していました。けれども、いくつかの企業インターンに参加してみて、少しずつ考え方が変わっていったんです。特に印象に残っているのが、JIG-SAWのインターンシップです。2日間のグループワークで「新しいビジネスを生み出す」というテーマに取り組みました。それまで技術中心の世界にいた自分にとって、ビジネス視点で価値を考えることがとても新鮮で、同時に「技術をどう使うか」という発想の面白さに気づきました。この体験を通して、研究だけではなく、技術を社会の中で活かしていく方に惹かれていきました。その点、 JIG-SAWの開発エンジニアは、単にコードを書くだけではなく、 技術をどう価値につなげるかを考えながら開発に取り組める環境があります。 最先端の技術を駆使し、若いうちから上流工程から運用まで幅広く関わりながら、 自ら課題を見つけ、解決策を提案・実装できるのが魅力です。 「技術を社会で活かす」という自分の思いを実現できる場所だと感じ、JIG-SAWを選びました。

<span>技術を社会に活かすという新たな視点。</span><br><span>そこに気づけたJIG-SAWのインターンシップ。</span>

AIを活用して、
人が価値を発揮できる時間を生み出す。

現在は、生成AI推進グループに所属しています。このチームのミッションは、「人がより価値の高い活動に集中できる時間を生み出すこと」。AIの力で、単に作業を自動化するのではなく、“人の創造的な時間”を増やすことを目指しています。入社後、最初に取り組んだのは社内業務の自動化プロジェクトでした。業務効率化を目的に、各部署へのヒアリングから課題抽出、企画、開発、実装まで一貫して担当。単なるツール開発ではなく、現場の声を反映しながら「どうすれば本当に価値ある仕組みになるか」を考え抜きました。現在は、AIを用いて当社のシステム運用サービスを抜本的に進化させるプロジェクトに参画しています。AIの仕組みをサービスにどう組み込むかを設計する中で、「精度を上げる」だけでなく、「どんな新しい体験を提供できるか」「安心して使ってもらうために何が必要か」といった視点を常に意識しています。こうした取り組みの中にこそ、技術を社会に結びつけるエンジニアの醍醐味があると感じています。AIの進化はとにかく速く、昨日の“最先端”が今日には古くなる世界です。技術のキャッチアップを続けながら、AIと親和性の高いデータ管理のあり方など、新しい課題にも挑み続けています。正解のない問いに向き合い、自分の頭で考え、ゼロからアプローチを設計する。そのプロセスそのものが、私にとっては何より楽しい時間です。

変化を楽しむ文化の中で、
スピード感を持って臆せず挑戦していく。

AIをはじめ、テクノロジーの世界は驚くほど速いスピードで進化しています。新しいモデルやアプローチが次々と登場し、昨日の常識が一瞬で更新されていく。そのスピードの中で働くことは大変ですが、同時にワクワクもあります。この変化を前向きに楽しめることが、エンジニアとしての自分の強みだと思っています。そしてJIG-SAWは、まさにそうした“変化を楽しむ”文化を持つ会社です。部署の垣根を越えて意見を出し合えますし、「まずやってみよう」という空気が常にあります。新しいアイデアが生まれたとき、それを形にするためのスピード感と柔軟性があり、若手であっても、挑戦のチャンスが日常的にある環境です。だからこそ、若いうちにこの環境を最大限に生かして、臆せずに挑戦したいと考えています。単なる効率化ではなく、AIによって生み出した新たな時間で、人々がより幸せになれる、喜べる価値を生み出すことが何よりも大切です。そのためには、技術を深く理解しながらも、社会や人の本質的な課題に目を向けることが欠かせません。JIG-SAWは、そうした挑戦を後押ししてくれる場所です。これからも私はここで、技術の力で人の時間と可能性を広げていきたいと思っています。

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