周りと同じじゃなくていい。
自分の判断で選んだ道の先に、JIG-SAWがあった。
小学生の頃に始めたダンスは、大学まで続いた大切な時間でした。サークルでは年4回の公演をつくり上げ、構成や演出まで自分たちで考えました。メンバーと何度も意見を交わしながら一つのステージを完成させる中で、「同じものを見ていても、人によって受け取り方はまったく違う」という感覚にたびたび出会いました。人によって見方が違うことの面白さは、今も私の考え方の土台になっています。
就職活動が始まると、周りの友人は大手企業や安定志向の業界を選ぶ人が多くいました。でも、私はその流れに自然と乗る気にはなれませんでした。同じ大学に通っていても、周りと自分では見えているものが違う。自分がどんな考え方を大切にして働きたいかは、自分で決めたかったんです。会社名ではなく、「自分がどんな役割を担いたいか」「どう働くか」を軸に企業を見るようになりました。そんなときに出会ったのがJIG-SAWでした。面接で話した社員の方々は、一人ひとりが「自分の言葉」で仕事を語っていて、その姿がとても印象的でした。組織の一部としてではなく、「個」として向き合ってくれる空気があったんです。若手でも責任ある仕事を任せてもらえる環境だと知って、「ここなら自分で選んだ道を、自分の力で歩いていける」と直感しました。周りと同じ道を選ばなくてもいい。自分が納得して選んだ道であれば、それが正解になる。そう思えたからこそ、私はJIG-SAWを選びました。