DEVELOPMENT部門紹介

DEVELOPMENT

デジタル・ユニバース時代を切り拓く
最先端テクノロジーを開発し、世に送る仕事

デジタル・ユニバース時代を切り拓く
最先端テクノロジーを開発し、
世に送る仕事

国内・海外全てのオフィスに勤務する社員で構成されており、DEVELOPMENTの機能としては、外国籍のエンジニアも多数在籍しているテクノロジー系の部門となります。国産唯一のサーバ専用LinuxOSの研究開発に起源をもち、ソフトウェア基盤技術のみならず、ハードウェア基盤技術に関する独自のコア技術をもっているエンジニアで組成されています。JIG-SAWサービスのコンセプトである自動検知&自動制御(A&Aと呼んでいます)を実現するための研究開発を目標にしています。

DEVELOPMENT | 東京開発・テクノロジー系

世界中で100億個のモノを繋ぐ。
専門性の高いエンジニア集団だからこそ出来るはず。

私たち東京テクノロジー部門ではあらゆるモノのIoT化を実現するソフトウェア『NEQTO』の開発を行っています。近い将来、世界中で100億個のモノに『NEQTO』が搭載されている状態を目指し、日々その性能のアップデートを重ねています。システム開発する上で他社だと分業が多いかと思いますが、JIG-SAWではフロントエンド(HTML,CSS,JavaScript(jQuery))からバックエンド(Python(Celery,Django),SQL)までの全行程に携わり開発を行うことができますから、全体像を把握でき、AWSやSQL(DB設計), プログラミングスキルだけでなく運用の効率化など様々な技術的知識を深めることが可能です。開発の仕事で最も重要視しているのは、「シンプルかどうか」。“より簡単に、より速く、より高い価値を生み出す”ことを目標にしています。私は以前、ある開発会社でエンジニアをしていましたが、当時は“作ったら終わり”の仕事。自分の仕事が世の中にどう役立っているのかを感じにくい環境でした。しかしJIG-SAWのサービスは、クライアントと末長くお付き合いしていくことが前提のものばかり。しかも最初から世界を視野に入れて、世界中で100億個のモノを繋ぐと皆で本気で思い、目指しています。自分たちの生み出したモノが、世の中でどう使われているのかが手に取るように分かるだけでなく、そのスケールの大きさにやりがいを感じています。

グローバル規模でのIoT開発
およびサービス提供の加速

JIG-SAWグループは、東京・札幌・盛岡・米国サンフランシスコ・カナダトロントにオフィスを構え、必要に応じてグローバル規模でのパートナー企業との連携も通じて、グローバルなIoT市場向けの『NEQTO』サービスを提供していきます。このようなIoTビジネスにおいては、日本・米国・カナダに多数在籍している外国籍開発エンジニアや日本人開発エンジニアが時差を超え、日々会話をし、意思疎通を行い、研究開発を加速しています。『NEQTO』がハードウエアからクラウドまでカバーされたオールインワンプラットフォームであるように、我々JIG-SAWメンバーもワンチームとしてお互いに切磋琢磨し合って開発に携わっています。

DEVELOPMENT | 札幌開発・テクノロジー系

自動検知・自動制御のレベルを上げ、
デジタル・ユニバースの基盤を作る

JIG-SAWではA&A(Auto Sensing×Auto Control)と呼んでいる自動検知&自動制御の考え方があるのですが、これを実現するJIG-SAWの独自テクノロジー基盤の一つが「puzzle」です。「puzzle」の開発・機能拡張を行い、自動検知&自動制御を行える範囲が広がれば、監視運用エンジニアによる有人監視と掛け合わせた二重監視・運用体制の質はさらに上がり、より良い監視サービスをお客様に提供できるようになります。
「puzzle」の開発及び機能拡張業務によりサーバの監視運用というITインフラの質を上げることで、デジタル社会で経営を行うお客様や人々の暮らしの基盤をより強固にし、経営戦略や暮らし方の選択肢を増やせるようにする。私たちが携わっている仕事は間接的にデジタル社会における経営競争や人々の暮らしを活発化させるという影響を与え、必要不可欠になっているという責任を日々感じています。

夢物語と感じていたプロジェクトが
現実となっていく不思議な面白さがある。

建設業界の生産性向上を図り、深刻な人手不足を解消する取り組み、i-Constructionという重機の自動操縦システムの開発に2015年から着手し、2019年には実用化・製品化に向け、重機メーカー・酒井重工業株式会社と共同プロジェクトを立ち上げました。 “業界標準となる自動運転重機をつくる”という目的のもと始まった当プロジェクトは、現在、建設業界各社との連携も強めている段階。実証実験では自律走行性能の精度を確認しており、目標経路からの誤差がほとんどない等、有人作業を超える成果もあげています。仮想環境でのテストを経て実際に自分の作ったツールでロードローラーが無人で動いているのを確認した時は、体験したことのない達成感と成長を感じました。自動操縦化された重機が国内だけでなく、世界中の建設・工事現場で元気に働いている未来を想像すると、今からワクワクしてきます。

DEVELOPMENT | 盛岡開発・テクノロジー系

IoT領域の世界標準・汎用OSに。

IoTはハードウエアからクラウドまで多くの技術を組み合わせて形成されます。ハードウエアからクラウドまでカバーされたオールインワンIoTプラットフォーム『NEQTO』を開発し、世界に向けサービス展開を開始しました。私たちはIoTプラットフォーム『NEQTO』のシステム構想、設計、ソフトウェア開発に携わっています。構想段階では、企画、営業、技術と全員の知識と経験を総動員し、クライアントに必要なものとは?を考察。設計・開発フェーズでは、技術者一丸となって技術検討を何度も重ね、安全・便利で信頼性高い製品づくりに情熱を注いでいます。JIG-SAWではIoTに依存する技術すべてに精通することができ、幅広い専門技術と経験、実績を得ることができます。私たちは『NEQTO』をIoT領域の世界標準・汎用OSにしたいと思っています。スマートフォンの汎用OSのように、『NEQTO』上で世界中の企業・技術者が様々なサービスを生み出しているという未来をつくりたいのです。そうして『NEQTO』を通じ、日常生活を、働き方を、そして世界を変えていく。必ずできると信じています。

全産業で進むIoT時代の裏側を支える
先鋭的なテクノロジー

業界を問わず、利益アップやコスト削減、品質管理など様々な観点からIoTが必要不可欠な時代になってきました。無限の広がりが想定される中、あらゆる機械や装置に自然と組み込まれるIoTパッケージを誰もが簡単に使える形で提供したいという想いのもと開発したのが『NEQTO』です。お客様のIoT、NEQTO、クラウド環境が直結することで、様々な機器やセンサーを遠隔でコントロールすることが可能となります。開発期間短縮による初期開発費の削減・製品管理品質を向上させた上での保守費用の削減・新商品開発で付加価値をあげつつ営業ルートの効率化など、あらゆる企業の大幅なコスト削減を当社IoT技術で実現します。